リレーエッセイ「私の育自」

What’s IKUJI? お寺でIKUJI 老若男女の対話会

私と育自の魔法との出会いのストーリー
出会いは、かれこれ6年ほど前に遡ります。
対話の場を作ることに興味を覚え、ファシリテーター養成講座を受けたいと思ったことがきっかけでした。
前方に目的や目標があると、俄然やる気になる私。

養成講座に入る前に、育自の魔法パート1、2、3に参加をすることが必要だと知り、直近で関西で開催されている方がおられたので、早速参加しました。
それまで、リーダーシップやコーチング、NLPやヒプノセラピー、キャリアデザインなどを学び、実践する中で、自分のことを振り返ることを定期的に行っていました。

「今更自分のことを語るって必要かな?」
と斜に構えて参加をしました。

今思えば、自分を閉じていたんでしょうね。

結論から言うと、涙を流し、感動している私がいました。
「すれ違う人、出会う人の奥に無数の人生がある、世界、社会ってすごい」

参加なさっていた年配の女性の人生物語がとても感動的で、心が揺さぶられました。

自分を語るだけでなく、他者の人生の物語を聴かせていただくことで、カタルシスが起こることを人生で初体験しました。

ありたい自分(自己概念)に気づくためには、人と人が出会い、接触して化学反応が起こることが必要だということを体験できた、貴重な時間となりました。

同時に、対話の場をつくり、支えるファシリテーターの方のあり方(辻本さん)は慈愛、優しさと命を受けとめるしなやかな強さが触発を生み出したのだと思います。
人は人によって、生まれる

育自の魔法の対話の場は、助産師さんのような力を持っていると思っています。

ここまで、私の体験からの感想などを
お伝えしてきました。これから参加される方のヒントとして育自の魔法ワークショップの流れについて、お話します。3部構成になっていて、時間軸で自分の人生をデザインできる構成になっています。

パート1 過去を振り返る(棚卸し)
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パート2 今を語る(自分を楽しむ)
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パート3 未来を語る(ビジョンを描く)

たった6時間で、人生の過去から未来へワープすることができるってすごいことだと思いませんか。

『過去から今までの自分を受容する』
そんな時間を味わうことができます。

そして、無意識とペーシングして未来をデザインし、人生の方向性を定めることができます。

面白いのは、自分が未来を描いても実現するかどうかは、無意識の影響を受けるので、実現度合いが低いということは、そこに自己概念の影があるのではないかと思っています。

日本人の習性として、周りに意識を向けることが得意な人が多いかと思います。
(これは強みでもあります)

一方で、人生の正午(40代以降)に木陰に座って、自分と楽しくお茶を飲む時間を過ごすことで、不安を減らして、希望を持って人生の午後を楽しめたら、それはとても良いことだと思いませんか。

あなたといつも一緒にいる内なるあなた。
木陰で優しく向き合う貴重な時間をお過ごしください。